【徹底解剖!】開業資金はいくら必要?

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こんにちわ。マエさんです。

 

タイトル、気になっている方は

結構多いんじゃないでしょうか。

 

「ざっくり1000万円ぐらい?」

 

「いやいや200万円あればできるって聞いたよ」

 

などなど。

あらゆる開業本や経営者から聞いた話を

ざっくりまとめて紹介していきます!

 

これを見て

 

「あ~これぐらいはお金いるんだなあ(遠い目)」

 

と思う方も安心してください!

 

開業するのにお金が困らない方法も

別の記事でご紹介します(=゚ω゚)ノ

 

じゃあさっそく説明していきます!

 

開業にかかるお金の種類は?

開業するのに必ずかかる費用を挙げてみます。

まずは大きく3つの費用が掛かります。

 

他にも運転資金や材料の仕入れ費用など

かかるのですが比率としてこの3つが大きな割合を占めます。

 

① 店舗物件取得費

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部屋を借りるとき、”最初に不動産屋に支払うお金”がこれに当たります。

一人暮らしや引っ越しをしてことがある人は、部屋を決めるときの手順と

似ています。

 

例えば!!

月の家賃10万円だった場合↓↓

 

□前家賃       相場→家賃1ヶ月分 

□不動産仲介手数料  相場→家賃1カ月分

□保証金(敷金礼金) 相場→家賃6カ月~1年分

 

合計

10万円+10万円+120万円(1年計算)

 

=140万円

 

駅チカなど立地がいいと家賃が10万円では済みません(笑)

 

価格はあくまでピンキリになります。

あらかじめ計算できる範囲だと思うので

しっかり把握しておきましょ~。

 

② 店舗工事費

居抜き物件

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トイレやカウンターなど、前の契約者が置いてあったものを

そのまま利用します。

 

メリットは、大幅に価格を抑えられること。

デメリットは、思い通りの配置・デザインとは異なること。

 

平均予算は150万円~300万円です。

 

 

スケルトン物件

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すべての契約者が内外装を行わなければなりません。

床・天井・壁・厨房設備・配管・エアコン・トイレなど。

 

メリットは、思い通りの店舗が作れちゃいます。

デメリットは、費用が大きくかかることですね。

 

平均予算は600万円~800万円です。

 

③ 什器備品

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家具類、厨房機器、調理器具、食器、レジ、事務用品などの

店舗にある備品すべてです。カフェの場合、エスプレッソマシーンや

コーヒー用のカップも必要ですね。

 

これはどのぐらい揃えるかによって変わるので、

平均費用は200万~300万円と言われています。

 

 

まとめ

 

 居抜き物件を選択した場合

 

➡かかる費用は、490万円~740万円

 

スケルトン物件を選択した場合

 

➡かかる費用は、940万円~1240万円

 

ざっくりこんな感じですね!

 

ただ、地方とか行くともっと家賃は安くなりますし

都心部だと家賃が2,3倍に跳ね上がります。

 

食器類も、こだわりのブランドに統一するのか

「料理が置ければOKのお皿」とかならもっと安く済みます。

 

あくまで目安として参考になればいいかなと思います。

 

それでは、今日はこのへんで。

(*´ω`*)