2分でわかる。飲食店を開業するための資格とは?

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こんにちわ。マエさんです。

 

「開業するにはどんな資格がいるの?」

 

資格のことを考えて断念する人は結構いるみたいなんですが

実はめっちゃ簡単に取得することができます。

 

今回は飲食店で開業するために必要な資格を

紹介していきます。

 

必須資格はたった1つだけ

 

□食品衛生責任者

 

実は開業するのに最低限必要な資格は

上記1つだけなんです。

 

どんな資格なのか簡単に解説します。

 

 

食品衛生責任者

 飲食店の開業時には保険所に食品衛生責任者の届出が必要があります。

1店舗に必ず1人は持っていないといけない資格です。

毎月所定の会場で開催される講習を1日6時間受講し、

最後に簡易テストを行うことで、当日受講終了証が受け取れます。

 

□京都市食品衛生協会   https://www.kyotoshi-fha.jp/

□受講費 1万円

□講習期間  約6時間程度

 

 

本当にこれだけ!?><

と思うかもしれません。

 

条件や店舗の大きさによっては

必要な資格もあります。

 

種類が結構あるので。

比較的取ることが多い資格を

紹介していきますね。

 

条件によっては必要な資格

 

防火管理者

収容人員が30人以上の店舗の場合は必須となります。

こじんまりしたカフェとかラーメン屋はいらないかもしれないですが

大きめの居酒屋をやりたい場合は必要になってきます。

・延床面積が300平米以上の場合
   甲種防火管理者

・延床面積が300平米未満の場合
   乙種防火管理者

 

□京都市民防災センター  http://kyotobousai-c.com/course/course05_28.html

□受講費      テキスト代3,000~5,000円

□講習期間   通常甲種は2日、乙種は1日

 

深夜酒類提供飲食店営業開始届出書

深夜12時以降もお酒を提供する場合は必要です。

お酒を一切出さない。深夜12時以降は営業しない方は必要ないですね。

BARや居酒屋をする方は対象となります。

 

□届け先   警察署

□ 受講費      0円

□参考URL http://officesato-fuei.com/document

 

 

個人事業の開廃業等届出書

個人でお店を出したい!という方は必須になります。

この記事を読んでくれている読者の方は結構いるかもしれません。

 

□届け先  税務署長(届出書を作成のうえ、持参又は送付により提出)

□ 受講費      0円

□参考URL   https://www.nta.go.jp/taxes/tetsuzuki/shinsei/annai/shinkoku/annai/04.htm

 

 

他にも、従業員を雇う場合に必要な書類もあります。

 

カウンター席で1人で切り盛りするという方は

いらないですが、アルバイト・パートを雇う場合は

必要になります。

 

その辺りはまた、別の記事で書いておきますね。

 

それでは、今日はこのへんで。

( ^^) _旦~~